寺本 央

associate professor

計算科学研究室

  • 機械学習
  • 多目的最適化
  • ハミルトン力学系
  • 混合加群
  • 包括的グレブナー系
  • 実限量化子消去
  • 実特異点自動分類アルゴリズム
  • プログラム検証
  • 化学反応ネットワーク

teramoto 
hiroshi

准教授寺本 央

専門分野

応用数学 特異点論

  • 機械学習
  • 多目的最適化
  • ハミルトン力学系
  • 混合加群
  • 包括的グレブナー系
  • 実限量化子消去
  • 実特異点自動分類アルゴリズム
  • プログラム検証
  • 化学反応ネットワーク

研究室概要

計算科学研究室では、計算機をもちいて数学あるいは他分野への応用に取り組んでいます。近年では、包括的グレブナー基底系をもちいて特異点の自動分類アルゴリズムを開発したり、それを用いて最適化問題の拘束条件を満たす解の集合である実行可能集合の微分位相幾何学的な分類を行ったり、離散群論をもちいて化学反応ネットワークの解析、企業とも多目的バンディット理論の開発とそれによるリスク評価等を行っています。

在校生へのメッセージ

近年は分野の流行り廃りが激しく、一昔前は見向きもされなかった機械学習が計算機の性能向上とともに一躍注目されるようになりましたし、今後も量子コンピュータ等の新しい技術がどんどん出てくると思います。一方、皆さんが今まさに勉強していることも数年後には時代遅れになっているかもしれません。しかし十年後にどのような技術が出てきても、基礎となる数学を身につけておけば、大学を卒業した後も新しい技術を学び変化の激しい時代を生き抜いてゆく力となるでしょう。

卒論テーマ

  1. 機械学習
  2. バンディット理論
  3. 計算代数
  4. 応用特異点論
  5. 多目的最適化
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